砂糖の精神への影響

砂糖の精神への影響」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。

 

「砂糖は幸福を盗むかもしれない」(今日の心理学、2021年5月22日)(カリフォルニア大学精神科教授)
https://www.psychologytoday.com/gb/blog/the-healthy-journey/202105/sugar-may-be-stealing-your-happiness
「砂糖の害は身体に留まらない。精神にも害を及ぼす。砂糖には依存性がある。腸内細菌は不健全なものに置き換わり、脳に悪影響を及ぼす」

 


1.渇望と依存(砂糖を多く消費する人では依存)(報酬回路を活性化)(耐性)(過量使用)(健康被害があってもやめられない)
2.虫歯と認知症(砂糖消費↑ならアルツハイマー病↑)(虫歯による歯肉炎の細菌は脳に達する)
3.腸内細菌の変化(腸内細菌の悪化:不安、抑うつ、ADHD、自動症)(食物連鎖の崩壊)(炎症反応による抑うつ症状)
4.レプチンと感情(砂糖消費↑ならインスリン↑ならレプチン感受性↓なら不安↑と悲しさ↑)
5.幸福を快感に置き換え(ドーパミンの快感とセロトニンの満足感が幸福のシーソーをする)

 

「果糖は体に悪い?」(ハーバード大学)
Is fructose bad for you? – Harvard Health
「果糖は肝臓で最終的には中性脂肪に変わる。非アルコール性脂肪肝をきたす。非アルコール性肝炎をきたす」
「同時に尿酸を作り、フリー・ラジカルを作る」

 

「良い糖と悪い糖があるのですか」(英国国営放送 BBC)
Are there good and bad sugars? – BBC Food
(WHOの勧めに言及)
「甘いものは、ごほうびや祝いの品として扱われてき(た)。甘いものを食べると喜びの感情がわいて(くる)。砂糖は、すぐに吸収されて血糖値を上げ、すぐに下が(る)。血糖値が急に下がる時に、また甘いものを渇望(する)」(健全な代替物)

 

「我々の食生活において、加えられた砂糖が体内へ流入する経路」(NHS)
Top sources of added sugar in our diet – NHS (www.nhs.uk)
・お菓子(チョコレートなど)
・焼き物(ビスケットなど)
・ソフトドリンク
・アルコール飲料
・乳製品(ヨーグルトなど)
・ソース・ケチャップなど

 

(加工食品)

投稿日:
カテゴリー: 依存症

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