コロナとビタミンD

コロナとビタミンD」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。

 

(1)「コロナ欠乏症がコロナ感染症を重症化させる可能性」(フォーブス、2020年11月)
コロナ入院患者の82%がビタミンD欠乏症、重症化要因の可能性 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)で入院した患者の82%がビタミンD欠乏症だった──スペインの研究チームは、このほど発表した論文でそう述べた」

 

(2)「ビタミンDでコロナ感染予防を」
緊急速報 ビタミンDでコロナ感染予防を | 健康コラム | 田中消化器科クリニック | 静岡市で内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を実施 (tanaka-cl.or.jp)
「ビタミンD血中濃度が正常値の人は、コロナ感染症になっても、大半の人が軽症で済む。ビタミンD欠乏症のある人は、大半の人が中等症~最重症となる」

 

(ビタミンDがコロナ感染症を改善させる(罹りにくい、罹っても重症化しない)という報告は多数ある。しかし、無関係との報告もある)

 

(3)「ビタミンDは、コロナウイルスから身を守るのを助けるか」(2021年6月24日)
Can Vitamin D Help Protect against COVID? – Scientific American
「いくつかの研究は、ビタミン欠乏症の人では予防や治療に効果があると主張しているが、『陪審員は法廷外で協議中』である」

 

「ビタミンDの働きは広範に及ぶ。骨代謝だけでなく免疫にも関係する。
ビタミンDは、安価、容易、安全に治療できる。
ビタミンDは、急性呼吸器感染症を改善させる」 (ビタミンD欠乏症の人を治療すべき)(日光治療でもよいが、確認を要す)
(欠乏症の人を治療しない理由は何か)
(欠乏症の人が多すぎる)(骨密度と年齢)(未開の人々と我々の比較)(ガラス)
(ビタミンDが安価すぎる)(1錠7円、30日で210円、医者に行かなくても良い)
「誰も、コロナ・パンデミックの中で、ビタミンD欠乏症になりたくない」

 

(4)「ビタミンDは、コロナウイルス感染症の効果のある安全な治療か」(コクラン、2021年5月24日)
Is vitamin D an effective and safe treatment for COVID-19? | Cochrane
「ビタミンD欠乏症になるリスク要因と、重症コロナ感染症になるリスク要因は共通している。例えば、全身状態、栄養不良、糖尿病、肝臓病、腎臓病である」
「コロナウイルス感染症の予防と治療にビタミンDが効果があるかどうかについて、質の良いデータは今のところ無い」
「さらに研究が必要である。現在21の研究が進行中である」

 

(5)「ビタミンDとコロナウイルス感染症」(BMJ、2021年3月)
Vitamin D and covid-19 | The BMJ
NICE review
・ビタミンD欠乏症に対して
英国の全ての大人は、10月から3月まで、10μg(400国際単位)のビタミンDを服用すべきである
ビタミンD欠乏症のハイリスクの人は、1年中、10μgのビタミンDを服用すべきである
・ビタミンDがコロナウイルス感染症を改善させるという証拠は、薄弱で間接的で決定的ではない

 

(6)「コロナウイルスに対する栄養と健康的な体重」(英国国民健康サービスNHS)既出
Coronavirus (COVID-19) Diet and healthy weight | NHS inform
・ビタミンD欠乏を治療せよ
不足している人はサプリメントを服用せよ
不足しやすい例:ケアホーム、他

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カテゴリー: 依存症

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