「『後回し』にしない技術」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
習慣に関する本です。特に行動に重点があります。(イ・ミンギュ、吉川訳、2021年)
「『後回しにしないこと』は技術である(誰でも習得できる)」
「走り出しさえすれば、半分は終わったも同然」(野口教授:始めれば終わる)
「あることを始めれば、人間の脳の側坐核という部分が興奮を始め、次第にそのことに没頭できるよう意欲を作り出してくれる」(のこす)
「断酒会の最初の行動方針は『今日一日だけ』だ」
「もっとも実行に適した時間は『いま』である」(すぐにする)
(禁煙の日は、2週間以内の適当な日。休みの日)
「できるまでする」(禁煙の試み)
「毎朝、起床時間を自分のブログに載せて、寝坊の癖を直した学生もいる」
(自分の目、他人の目、宣言した方が禁煙の成功確率が高い、助けてもらえる)
「どうして嫌なことを嫌と言えないのか。自分が目指す真に重要な目標がないからだ」
(人生の価値観マップ)(嫌だから後回しにする)
「重要でないことに大切なエネルギーを注ぐのはやめよう」
(重要でないから後回しにする)
「望むものとそれを手に入れる方法について考える時間をもっと増やさなければならない」(細かい部分に分ける。ヘンリーフォード)
(計画達成後の良い状況を想像することは、ドーパミン分泌をもたらす。幸福ならセロトニン)
「目標達成後の派生効果まですべて考えることは、苦難と挫折に打ち勝つ大きな原動力になる」
「習慣を変えることは、最初はとても難しい。だが一つの習慣を変えれば、次の習慣は次第に変えることが簡単になる。だからダイエットに成功すれば、禁煙に成功する可能性が高まり、たばこをやめれば貯金が増える可能性も高まる」(マーフィーの水路づけ)