脳内神経伝達物質

脳内神経伝達物質」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。

 

薬物使用障害(依存症)に関係する脳内神経伝達物質やホルモン

 

ドーパミン(快感の神経伝達物質)
食事や生殖にて分泌される
タバコやアルコールなどの依存性薬物は、ドーパミン濃度を上昇させる(薬物使用障害)
脳内報酬系では、ドーパミンが中心的役割を果たす
パーキンソン病では分泌されにくい(減少)
ドーパミン自体は血液脳関門を超えない
計画や達成で分泌される

 

エンドルフィン(脳内麻薬)
脳内の報酬系に多く分布する
多幸感をもたらす
その行動が繰り返される

 

セロトニン(幸福の神経伝達物質)
ドーパミンと並行して分泌される場合(快感と幸福感)
ドーパミンに拮抗して作用する場合(セロトニンが十分にあれば依存症に成りにくい)(ラット・パーク)(ベトナム帰還兵)
・日光
・運動
・仲良し

 

メラトニン
日周リズムを調節する
脳の松果体より主に夜間に分泌される
日光にて分泌は低下
セロトニンから作られる
セロトニンが低下するうつ病では睡眠障害が生じやすい

 

ノルアドレナリン(緊張するホルモン)
戦うか逃げるか
心拍数を増加させる。血圧を上昇させる
副腎から血液中に分泌される

アドレナリン
ノルアドレナリンと類似の作用

 

交感神経(緊張する神経)(戦うか逃げるか)(猛獣に遭遇した場合)(嫌なこと)(短時間で反応する)

 

副交感神経(のんびりする神経)(消化管を働かせる)
ニコチンは副交感神経系の神経伝達物質の一つ

 

コルチゾール(ステロイドホルモン)(緊急事態のホルモン)
血圧↑、血糖値↑、抗炎症作用がある(犠牲にする部分がある)
ストレスにて増加する
戦いの反応
交感神経より反応がゆっくり

投稿日:
カテゴリー: 依存症

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です