「習慣超大全」読後

『習慣超大全』読後」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。

 

「習慣超大全」(フォッグ、須川訳、2021年)
習慣超大全——スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法 | BJ・フォッグ, 須川 綾子 |本 | 通販 | Amazon

 

ちゃんと習慣を『続ける』には(良い習慣。三日坊主ではなく続ける)
・『AをしたらBをする』のレシピで自動的に続く  (野口教授「始めたら終わる」)
・『最小化』した習慣を最低限のルーティンにせよ (別の本「アトミック・ハビット」)
・脳を喜ばせる『祝福』を絶対に省いてはいけない (例えばガッツポーズ)(禁酒・禁煙)

 

『悪習』はどうすればやめられる?(悪い習慣。薬物依存は対象外)
・悪習を『細かい行動』に分解してしまう
・それぞれの『きっかけ』をとっぱらう
・悪習をすることを『難しく』する

 

(脳をだます。ガッツポーズ)
(泣くから悲しい。W.ジェームズ。ポジティブ心理学。笑顔。ガッツポーズ)
(アルコール依存)

 

タイニーハビット(有効な方法)
アルコール会社「少量のアルコールは体に良い」「味見」
砂糖会社「少量のダークチョコレートは体に良い」「バレンタイン」
タバコ会社(車のレース場へ行くとお姉さんがタバコ6本を無料で配っている)
ゲーセンの無料券(ボーリングに行くとコインの無料券を配る→ギャンブル要素が強いゲーム)
サラ金業者の1回目は利子無料

 

容易にする
タバコやアルコールの自動販売機をいたる所に置く(禁止、制限)
砂糖菓子やスナック菓子がコンビニで売られている
スマホを買うとデフォルトの保険が多く付いている。使わない場合は1週間以内に解除できるが、実際には解除しにくい

 

CM(効果があるから行っている)
楽しいイメージ(タバコのイメージのCM)(アルコールの楽しいイメージ。予感させる)(ドーパミンの放出)
親しいイメージ(良く知っている身近なもの)

 

昼に運動する→(具体化)4階まで3往復→(わずかな習慣)5m移動する
ダーウィンは昼に散歩した。山中教授は昼にジョギングしておられる。私も昼に運動する。
(脳に働きかけています)(習慣をコントロールする)

 

依存症に対する行動変化(行動をデザインする。自分で選択して決める)
・始める(禁煙プロジェクト)(計画する)
・一つだけ取り組む
・喫煙を少しずつ困難にする(スタートさせる)
・アルコールを少しずつ困難にする(家に置かない)
・甘い物を少しずつ困難にする(甘いものを家に置かない)
・代わりの行動を用意する(ドパミンを分泌させる)
・人と親しくする(電話する)
・果物を食べる
・本を読む
・良い音楽を聞く
・自分の脳をだます(ガッツポーズ、笑顔)
・楽しい行事の行動計画を立てる
・情報収集する(ネットや本)
セロトニンを分泌させる
・日光
・運動
・仲良し
・正しい食事(良い腸内細菌)
‥‥3ヵ月かかる

投稿日:
カテゴリー: 依存症

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です