「快感のドーパミン 続き」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
(1)「もっと」(リーバーマン、梅田訳、2020年)
もっと! : 愛と創造、支配と進歩をもたらすドーパミンの最新脳科学 | ダニエル・Z・リーバーマン, マイケル・E・ロング, 梅田智世 |本 | 通販 | Amazon
「ドーパミン系は、私たちに生存と生殖の動機を与えるために進化した」
「ドーパミン分泌の引き金になるのが予想外の報酬だけだ」(マンネリ)
「こと依存症に関しては、アクセスの容易さが問題になる」
「ドーパミンに対抗できるほど強力な脳内回路とはいったい何か? ドーパミンだ」
「動機づけ強化療法:変化につながる発言を強化し、変化に抵抗する発言が出たときには異を唱えない」
「認知行動療法:アルコールを思い出させるあらゆるものを自宅から取り除く」(きっかけ→渇望→行動→報酬)(タバコの箱の全面広告)
「12ステップ促進療法:AAは治療というより、同じ仲間の集まりだ」
(2)「ドーパミンを増やしてやる気を出す方法 『小刻みな目標設定』がカギ」(ライフハッカー、2014.1.19)
ドーパミンを増やしてやる気を出す方法|「小刻みな目標設定」がカギ | ライフハッカー[日本版] (lifehacker.jp)
「小さな目標をいくつも設定し、達成するごとに、こまめな肯定的なフィードバックを味わえるようにしましょう」(アトミック・ハビット)(樺沢先生)
(3)「依存症の脳科学」(2007年)
jk30_neuro_5ota_sasaki2007.pdf (kyoto-u.ac.jp)
「依存症性薬物は、その直接的な薬理作用によってドーパミンを増加させるために、通常であれば現在と過去の比較によって実現されるドーパミンの制御回路をショートさせる」(通常は、計画→達成)
(4)「医療用麻薬モルヒネが依存を形成しないワケ」
医療用麻薬モルヒネが依存を形成しないワケ [痛み・疼痛] All About
「炎症がある場合の慢性疼痛においては、内因性オピオイドにより、脳内報酬系のドパミン作動性神経は抑制されており、モルヒネを服用してもドパミンは過剰放出されない。神経障害性の慢性疼痛がある場合では、内因性オピオイドにより、GABA作動性神経の抑制がないので、モルヒネを服用してもドパミンは過剰放出されない」(医療用麻薬やニコチンパッチは、ゆっくり吸収される)
(5)「セロトニン対ドパミン:鍵となる類似点と相違点」
Serotonin Vs. Dopamine: Key Similarities and Differences (insider.com)
「ドパミンは、あなたを動機付ける」(行動の方向性を指定する)
「セロトニンは、あなたの気分が良くなるのを助ける」
「セロトニンが増えればドパミンは減る。セロトニンが減ればドパミンは増える」(仲良し→セロトニン↑→ドーパミン↓→アルコール↓)(極楽ネズミ)