ドーパミンの分泌

ドーパミンの分泌」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。

 

普通の幸福感は、努力して達成して手に入れることができる。しかし、アルコールによる幸福感(ドーパミンの放出)は、いつでもどこでも、アルコールを飲みさえすれば、簡単に手に入る。本当の幸福からは、むしろ遠ざかる。脳はこのことが分からない。どのような状況でドーパミンは分泌されるのか。セロトニン、エンドルフィンとの関係はどうか

 

(1)
ドーパミン – Wikipedia
「(ドーパミンは)運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる」

 

(2)
ドパミン | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
「(ドパミンは)神経伝達物質の一つで、快く感じる原因となる脳内報酬系の活性化において中心的な役割を果たしている。(中略)。アルコール・麻薬・覚せい剤などの依存を形成する薬物の多くはドパミンを活発にする作用があり、そのために報酬系が活性化するので、これらの薬物を使用すると快感をもたらすと考えられ(る)」

 

(3)「脳内麻薬」(中野、2014年)
(脳に電極を立てられてレバーを押し続けるネズミについて)
「脳内の快感は、食欲や性欲といったもっとも基本的な生理的欲求より強かった」

 

(4)「僕らはそれに抵抗できない」(ピンク、2019年)
「ラットはそもそも本能的にシロップを好むよう進化を遂げてきた。甘いものはたいてい無害で、カロリーも豊富だ」
「人はたいてい怠け者であることがデフォルトだ」

 

(5)「Brain Driven」(青砥、2020年)
「自分のことを客観的に、俯瞰的に見ることで、自分自身の脳に自分自身についての情報を書き込み、それによって『自分をもつ』」
(重要)(瞑想)
(酒に酔った人は、主観的には幸福感に浸っているかもしれませんが、客観的には酒を飲んで酔っ払っているだけです)

 

(6)「脳を最適化すれば能力は2倍になる」(樺沢、2010年)
・ドーパミン
・セロトニン

 

(7)「ドーパミンが人を操る3つの理由」(Youtube、サムの本解説「Brain Driven」)
https://www.youtube.com/watch?v=-larCILqyWA&t=736s


・快楽に関わる
・報酬予測と報酬獲得
・強化学習」
(ドーパミンを味方にする方法3つについても説明しておられます)
・目標達成の価値を明確化
・目標を細かく分ける
・適切にフィードバック

 

(薬物依存症の治療、ドーパミン)
(依存症はドーパミンの病気である)

 

(セロトニン(幸せホルモン)を分泌させるには)
・日光を浴びる
・リズミカルな運動をすること
・よく噛んでたべること(グルーミング、仲良し)

(極楽ネズミは依存症になりにくい)
(軽いうつ病の治療、SSRI、セロトニン)

 

(8)「セロトニンを増やす」(Youtube、ライフハック・アニメーション)
https://www.youtube.com/w
・日光
・運動
・食事

投稿日:
カテゴリー: 依存症

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