「コロナの宿主対策」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
感染症の流行は収まるか
病原体(例:ウイルス)‥‥(病原性微生物の駆除)
宿主(例:ヒト)‥‥‥‥‥(予防接種による集団免疫の獲得)
感染(例:気道感染)‥‥(感染経路の遮断)
流行‥‥感染が引き続いて起きる
川村先生「新型コロナウイルス感染症の総括」
https://shard.toriaez.jp/q1541/111.pdf
「ウイルス感染症の流行は(1)気象(気温、湿度など)、(2)非特異的免疫(サイトカイン、NK細胞、マクロファージなど)、(3)特異的免疫(抗体など)、(4)衛生行動(手洗い、マスク着用など)で規定される」
黒木先生「実行再生産数」
https://shard.toriaez.jp/q1541/8.pdf
「実効再⽣産数(R)とは、『⼀⼈の感染者が平均して何⼈に感染させるか』を表す指数」(1より大きいか、小さいか)
黒木先生「有効再生産数」
https://shard.toriaez.jp/q1541/317.pdf
「有効再⽣産数は、新規感染者数の推移ともよく⼀致してい(る)」(1より大きいと増加)
門先生「この感染は拡大か収束か:再生産数 R の物理的意味と決定」(2020.3.27)
この感染は拡大か収束か:再生産数 R の物理的意味と決定 ~単純なモデル方程式に基づく行動変容の判断のために~ | RAD-IT21
「多くの人が感染して抗体をもつと感受性人口Sが小さくなる。たとえば麻疹や風疹などのように終生免疫を持つ人が増えれば感受性人口Sが小さくなり実効再生産数Rが下がる。ワクチン接種率がcであれば、実効再生産数Rをさらに(1-c)倍にすることができる。これを集団免疫という」
( c は予防効果率、0≦c≦1)
古川先生「Significant Scientific Evidences about COVID-19」
https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/covid19_sse_210409.pdf
「ワクチンを接種していない医療従事者における症候性 COVID-19 の割合が 10,000 人日当たり 5.0 であるのに対して、ワクチン 1 回目接種後 1-14 日後及び 15-28 日後の疾患率は、それぞれ 10,000 人日当たり 2.8 及び 1.2 だった」(p121)(完璧なワクチンでなくてもよい)(Rが1より小さくなれば良い))
石先生「人類史が教えるパンデミック収束の道筋と、コロナ後の世界」(2021.2.5)
https://kadobun.jp/feature/interview/1ufsk0biwnvo.html
「最終的にはどの感染症のウィルスも徐々に弱毒化し、人類と共生の道を歩(む)」(「感染症の世界史」という本)
「集団の中で大多数が免疫をもてば、それ以上広がらない」
「ワクチンが普及してもどれだけ効果が持続するのか。ちょっと心配にな(る)」(麻疹、インフルエンザ、6ヶ月)
厚生労働省「新しい生活様式」
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
「(1)一人ひとりの基本的感染対策
感染防止の3つの基本:①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い」
本当に健康な人は風邪を引かない
健康食(野菜、果物、玄米、植物蛋白)
アルコール↓
砂糖↓
(感染症だけではない)
ビタミンD欠乏症(キャンベル先生)
微生物の侵入を助長する因子 – 13. 感染性疾患 – MSDマニュアル プロフェッショナル版 (msdmanuals.com)