「ビタミンK」という題で動画を作ってYoutubeにアップロードしました。
なぜ問題になるか
お年寄りの方には、ビタミンD欠乏症の方が多い
ワルファリン服用している2名が骨折
ビタミンKの働きを抑える
ビタミンD 消化管のCaを血液中へ
ビタミンK 血液中のCaを骨へ
ビタミンK欠乏 血管の石灰化、結石症
脂溶性ビタミン
ビタミンK依存性の蛋白質を合成するのに必要
・血液凝固 VK↓の時、凝固傾向↓
・骨粗鬆症 VK↓の時、骨粗鬆症↑
・炎症 VK↓の時、炎症↑
VK1‥‥‥濃い緑色の葉物野菜(ホウレンソウ、コマツナなど)
VK2‥‥‥微生物(腸内細菌、納豆菌など) (比は不明)
なぜ発酵食品か
野菜の摂取量が少ない場合
腸内細菌が良くない場合
新生児
ケーツー・シロップ VK2
母親が欠乏症の時、生まれた子も欠乏症(ビタミンB、Ca)
腸内細菌は無い。無菌状態
指しゃぶり
ビタミンKの所要量
増加傾向あり 75μg→150μg
もっと多い方が良いという意見有り 骨粗鬆症に対して250~300μgを推奨
平均的な人はVK欠乏症にならない
葉物野菜(ホウレンソウなど)
微生物
腸内細菌、納豆菌
(抗生物質)
未開の人(不足しない→ビタミン)
高齢者は欠乏する可能性がある(加齢により膵液や胆汁の分泌↓ → VKの吸収↓)
検査
VD 25(OH)ビタミンD
VK PT-INR
VK PIVKAⅡ (protein induced by VK absence or antagonist Ⅱ ) 肝臓がんの腫瘍マーカー
出血の人
炎症の人(自己免疫疾患)
骨折の人
感染症で抗生物質をしばらく服用していた人
肝不全の人
×ワーファリンを飲む人では高値となる
治療
ビタミンK1(5mg) 1錠6円
MSDマニュアル
Chapter 10. Vitamin K (fao.org)
ビタミンK | Linus Pauling Institute | Oregon State University
ビタミンK – Wikipedia
ビタミンKの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)
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